中野　勝巳

株式会社中野重機　代表取締役社長

昭和４３年に枚方市に中野重機を創業致しました。
昭和５１年に先代が倒れ、私が社長に就くことになりました。

当時２１歳、会社の中で一番若輩の私は右も左もわからずに途方に暮れていたことをよく思い出します。
そんな時、私を支えてくれたのは会社に残ってくれた年配オペレータさんでした。
「先代の良き社風を残しながらも、若社長の新しい風を遠慮せずに会社にいれなさい」と…。
それから私は、ひたすらに邁進して参りました。

『あの時に感じた大切な何か』

それは社長と社員が一丸となり、大切に思いあい、同じ方を向くこと。叱咤・激励しながらも本音の気持ちを伝え合い理解し合うこと。人としての育成が何より大切で有ると。
私にとって社員は宝物です。いくら社長が我武者羅になっても、一人では何もできません。
そして大切に思う相乗効果
社長「君たちがいてくれてほんとうに良かった」
社員「この会社に来てほんとに良かった」
と言える会社にしてこそ皆様に『当社だから任せられる』と言って頂くことができるのです。

クレーン作業には危険が伴います。修練された技術と緊張感の中にも人としての豊かさを持つことで『安心と安全』をご提供できるよう更なる育成を重ね、今日まで支えて下さった皆様の『信用と信頼』を基に、より一層地域社会に貢献する会社であることを目標と致します。